2014年9月15日月曜日

海外NGO活動の方針

STUDYUNIONが、ミンダナオ島西部に建てた保育園の第一弾です

 第6部門は海外NGO活動です。
 SUは、フィリピンのミンダナオ島とミャンマー北部マンダレー周辺で活動をしています。
 2014年までに、フィリピンのミンダナオ島に7回、ミャンマーには3回行き、
 そしてささやかな実績を作ってきました。
 
 SUが主張する発展途上国でのNGO活動とは、以下のとおりです。


 STUDYUNION第6部門(海外NGO)活動の理念とビジョン

 その1 ルンペン経済性からの脱出法を提案する
純粋ではあるが浅慮な善意は、より悪い循環を創るかもしれない
 三つの悪循環と構造化の説明
     当事者間における貧困競争
     企業の誕生による競争促進
     NGOによる悪循環の固定化
 以上の構造化(社会の中で民意とは無関係にいつの間にか固定化してしまうこと)を脱出するための方法を見出すことが大目的。
 かわいそうだからという人間的な感情。これを現地の当事者の人たちにきちんと役に立つようにするのはどうしたらいいだろうか。SUでは、この方法を独自に創造するところから始める。→「涙に思考を加える作業」

その2 戦略:国家や組織を介さず、個々人で「おともだち」として結びつくこと
 ルンペン経済性は、一過性の感情が母体となり、組織がそれを育てていっている。したがって、SUでは①「一時的/その場限り」の関係、②「かわいそう」という感情、③「組織」を媒介する、の三点を拒否する戦略を考えなければならない。
そのために
     友人として対等で継続性のある関係を創る
     かわいそうではなく、学ぶという姿勢に切り替える
     自分が直接やれる範囲で動く。誰かに頼まない。
こうした視点に加え、「貧困競争」ではなく、「有能競争」へ持ち込めるようにするべきである。
 したがって、「かわいそう」とおもったから安直に支援するのではなく、加えて「この人はできる人だ」とか、「この人と友人関係になったら自分も学べるし、将来助け合える関係になれる」と感じ、判断したら、集中的に関係を持つことである。
 たとえば「日本語も少しできるし社交的で賢そうだから」という理由で友人関係を結んだ場合、現地の人は外国語への学習意欲が高まったり、暗さではなく、明るさと社交性を保とうとしたりし始めるかもしれない。そして先のルンペン経済性と同様の流れができれば、これは「正の循環」となりうる。

その3 戦略による効果
1 NGO活動に新たな選択肢を創る
2 当事者(現地の人と日本の人)が、対等に相互に学習効果が期待できる
3 ルンペン経済性脱出の方法論を提案できる


詳細な説明は旅のサイト、4travelにUPしています。




寄贈した保育園 その1



寄贈した保育園 その2

第二次ミンダナオ島視察の時のワンショット


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