ミンダナオ島の中西部は2014年現在でも外務省の渡航に関する情報は
危険地域(渡航延期ランク)のままです。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=013#ad-image-0
どうしてそこへ毎年行くことになったのか。そのきっかけは、現地のNGO団体の代表、
松居友さんが、NPO法人日曜大学で講演をしてくれたことに端を発します。
①きっかけ(2006年10月)
童話作家のMCL(ミンダナオ子ども図書館)代表松居友さん、日曜大学で、フィリピンミンダナオ 島で単独で戦災救護や読み聞かせの活動をしてきたことを発表。
→訪問と視察を約束する。
②第一次視察(2007年8月14-19日)<関 浩成>1名
「政情が非常に不安定な現地を、単独で視察した」
ミンダナオ島キダパワン市にあるMCLを停戦前に訪れる。
ミンダナオ子ども図書館、マキララ村、ピキット市マブンタス視察。
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| この頃は、視察も武装した軍の護衛付きでした |
→帰国後、STUDYUNIONで株式やFXの研究会を行い、資金調達を図る
| 資金を調達し、保育園建設第一弾のための資金を寄贈 於:日曜大学 写真左が松居さん。右はNPO法人日曜大学の理事Sさん |
③第二次視察(2011年3月14-19日)<関・長谷川・村上>3名
「学生二名を伴って、寄付によって完成した保育所を見学した」
同行者
長谷川(同志社大学 現在、朝日新聞)
村上 (立命館大学 女性)
STUDYUNIONが寄付した保育園(マグペット市内の村落)の開所式に出席。
→プロジェクト案
1)MCL生徒が作詞作曲したCD製作し、NPOや訪問者に売る
2)マノボ語辞書を製作し、国立民族博物館とつなげる
3)ミンタルの研究
4)じゃぱゆきさんの私生児に日本の法的保護は受けられないか
5)メアリ・ジョイとの交流について
| 準備会の様子 於:立命館大学 |
| ミンダナオ子ども図書館にて |
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| 保育園寄贈 1件目 |
第2次視察の詳細報告は http://4travel.jp/travelogue/10553654 を
2件目の保育園建設には、関が所属していた長崎出島ロータリークラブで寄付を募った。
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SUミンダナオ・プロジェクトの概要(2011 対ロータリー)
1)趣旨
海外教育NGO活動には、教育インフラ面を支援する活動、教育費助成を行う活動などが数多くあるが、教育期間終了後の就労の機会や場を提供する活動はまだ少ない。いわゆる途上国においては、中小学生は安く使える労働者という認識があり、貧しくとも個人の努力によって教育を受け続けた者が優遇されるという社会認識が形成されていない。このため、せっかく教育を受け続けたとしても15歳を過ぎれば、単純労働や期間労働(風俗産業を含む)に就くことが多く、大卒でさえ同様のコースとなる場合さえ珍しくはないようである。
ここで我々が試みるべきことは、教育と就労の連結と、その世代を越えた継承、すなわち教育資本の本源的蓄積に挑戦することである。両親の経済状況や社会的身分に関わらず、教育を受け、優秀な成績を修めた者ならば、その誰しもが相対的に高額な収入を得ることができるようにすることは、社会における人材資源、あるいは能力の市場において効率性を高める点で重要であり、この重要性が共有され、世代間継承の一つとして社会的に制度化されることは、自分達の社会をどのようにするかを自分で考えるリーダーを育み続けるだろう。
我々は善意による途上国支援が逆に途上国に苦痛をもたらしてしまった多数の例を知っている。途上国における陰惨な諸問題の根元が貧困にあり、その有効な処方の一つが教育による人材育成にあるとすれば、この趣旨の実践は、幾分かの実験的要素を含むであろうし、その範囲は小さく、ささやかなものとなるだろう。しかし、仮に一定の成果を見たならば、このささやかさ故に、すなわち、誰しもが模倣可能である故に、我々は後続を期待してこのプロジェクトを終了する。
2)具体的実施計画
① ミンダナオ島におけるNGO学校出身者の起業家育成と企業支援
② ミンダナオ島における保育園施設の建設支援
③ 日本国内からの必要物資の郵送と搬送
④ 日本国内におけるミンダナオファンドの構築
⑤ 認定NPO法人、あるいはそれに準ずる法人の設立
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④第三次視察(2011年8月23-31日)<関>1名
「ロータリークラブで寄付を募ってできた保育園(ピキット市タリタイ)の開所式に出席」
→プロジェクト案 1)音楽スタジオ建設(30万円)
2)ハウスオブジョイを利用してのスタディーツアー企画
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第3次視察の詳細報告と写真は http://4travel.jp/travelogue/10597511 を
⑤第四次視察(2012年3月31-4月7日)<関・八隅・山口>3名
「独自活動の展開を模索」
同行者紹介
八隅(福祉専門職)
山口(市議会議員)
SASA集落、サマル島視察。
マニラでも活動展開を模索する。
→ミンダナオ国際大学と交流
1)MKDを支える基金を作る
| 果物は、とにかくやすくておいしいです |
| 水上集落を視察してきました 1 |
| 水上集落を視察してきました 2 |
| 子ども達の旅行に同行してきました |
第4次視察の詳細報告・写真は http://4travel.jp/travelogue/10659808 を
⑥第五次視察(2012年9月2-8日)<関・高橋(俊)>2名
「独自の活動を開始」
同行者紹介
高橋(俊)(関西大学1回生)
マニラでマニラサイエンススクールを見学。
→プロジェクト案
1)マサイへマンガを送る
2)バシャウ村にゴム園を作る
3)キアタオ村でスタディーツアー
4)格安英会話ネット講師
5)アモギス支援
| ミンダナオ子ども図書館にて |
| 未舗装の道を延々と車で進んで村々へ |
第5次視察の詳細報告と写真は http://4travel.jp/travelogue/10706693 を
帰国後、高橋(俊)が独自のNGO団体を創ることに着手。
関西大学と同志社大学の学生をメインにしたノーベルスタンダードが発足、始動。
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STUDYUNIONのNGOプロジェクト(2012年10月講演内容)by関 浩成
はじめに
・NGO活動を開拓・開発するという活動を行う
・従来の方法を踏襲せず、しかし選択的に併用されるもの
・
その1 総論 =SUの方針=
1 従来のNGOの特徴とSU方式
(1)参加方法、あるいは当事者との関係
1間接的活動(金銭や物資の支援)
2直接的活動
11見学的参加=見学者として現場の活動を見る(費用を払う)
12従属的参加=NGOスタッフ、職員のサポートを行う
13スタッフ的参加=団体理念のもとで役割を担う
14有償スタッフ=就職する
↓
SUでは、①持ち出し資金で(楽しみの対価)、②当事者とは対等な、友人関係、パートナー関係を築くことが好ましい(寄付者と当事者という上下関係を築くことを拒否する)。したがって、③その活動の継続性は義務化されない(どこまでも向こうとの好ましい関係によるから)。
(2)貧困の循環(ルンペン経済性)
金銭や物品のNGOへの寄付は、貧しさを根付かせ、加速させつづける可能性もある。
→ルンペン経済性の発生 1当事者において 2現地企業において 3NGO団体において
↓
SUではルンペン経済性の発生要因を探り、解決策を探求する
1 市場原理と同じく、供給があれば需要が作られる。さらに倫理とは無関係である。
2 寄付者の論理的善良さと思考の浅さ
3 国際NGOに対するイメージのギャップ(ボランティア団体ではない!)
(3)需要先導型NPO活動から、供給先導型NPO活動へ
1「必要があるから応える」ではなく、「やりたい人がいて需要(欲望)を喚起する」
→「一方的奉仕と一方的感謝」の関係だけではなく、「お互いが教育機会と楽しむ場を提供」
2「団体があって多数決」ではなく、「個々人がいてこの指止まれ」
→知的好奇心や自由な精神を最大限に重視する
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⑦第6次視察(2013年3月)<小川、関、高橋(潤)>3名+NS3名
「サリサリネットワークへの挑戦など、独自活動をさらに展開」
同行者紹介
高橋(潤) (龍谷大学2回生)
小川 (大阪大学3回生)
ノーベルスタンダード(前回同行した高橋が創った学生団体から3名が参加)
この第6次視察では、炎天下をサリサリネットワークのために営業と説得をして回ったり、
大学生と新たな接点を創るべく歩き回ったり、、、とにかく3人で歩き回った。
前回、マニラサイエンススクールへ送った大量のマンガは、学校へ行ってみると
「届いていない」との返事。がっかり。
第6次視察報告と写真は http://4travel.jp/travelogue/10765120(高橋潤さん記録) を
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ミンダナオの活動と人生の選択について(2013.6 for 学生団体)
プロローグ
・素敵なことは何?
父や母が幼い頃にしてくれたおとぎ話、こういうものを忘れているだけ
・嫌だったことは何?
動物はマイナス要素を記憶しやすい
だから良いことを記憶し、つなげることは難しい…
1 強く生きること
①今、勇気とは何か
→今=「日本」の「成熟社会下」
→差恥を排し、人前でも優しいと思ったことをやれること
→例 電車内席譲りの社会内倫理蓄積
②情けは他人の為ならず と 御恩送り
→親切(=サービス)の取り引きをしない
→空間と時間のこと、片務的
→私にしてももう何もできないから
→資本主義からの脱出
③ローカルヒーロー、ローカルヒロイン
→結果よりも過程
→他者評価よりも内部満足感
→失敗やふりだし戻りは、存在しない
2 人生の大戦略 三つの資源
①お金=個人事業主的生き方
→収入-資産運用ー支出の戦略と危険分散
→複数の職業を持つ
→持っているお金を活動する
→支出はカードを利用するなどして、ポイントを貯める
②地位=最初の一歩が重要
→学歴社会と所得ピラミッド
→可処分所得と可処分時間
③人脈=短期と長期の違い
3 海外への視点
①三つの資源を海外にも創る
②国家を超えて生きる
→旅行家、あるいは比較文化研究家
→国際交流を個人で行う
→国際貢献も個人で行う
→国家ではなく個人同士でつながっておく
③NGOとルンペン経済性
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ミンダナオでの活動詳細は下記「旅行記サイト」もどうぞ
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10705825/





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